謹賀新年
新年明けましておめでとうございます! 本年の皆様の益々のご健康とご発展を心よりお祈り申し上げます。 本年も、ご指導、ご鞭撻を賜ることができますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 注:写真は、ビル入口に飾られている青々 […]
紛争・トラブルを解決する方法には、いくつかの種類があります。また、どのような解決方法を採用する場合であっても、訴訟となった場合に裁判所がどのように判断するかを検討する必要があります。 そこで、弊所では、先日11月7日(木 […]
2020年東京オリンピックの観戦チケットについて、30枚を申し込みましたが、全て当選しませんでした。柔道の技が決まるところを見たかったのですが、残念でした。 「申し込みに必要なIDの登録者は約750万人」(読売新聞 20 […]
次に、会社は、取締役との間で、取締役が、退任後に、前回記載した信義則上の義務を超える範囲で、守秘義務契約や、会社の競業行為を行うことができない旨の契約を締結することができるでしょうか。 この点、東京地方裁判所は、平成16 […]
取締役は、会社に対して、忠実義務(会社法355条)及びそれに基づく競業避止義務(会社法356条1項1号)を負っています。また、取締役が、会社の営業秘密(例えば、販売マニュアル、顧客名簿、ノウハウ、設計図、実験データなど) […]
これに対して、東京地方裁判所は、平成3年8月30日、ゲーム会社の取締役が、会社の開発部門に所属していた3名に不当な退職勧奨をしたとして、会社から損害賠償を請求された事件において、被告が「不当な退職勧奨をしたとは認めがたい […]
取締役は、自ら又は第三者のために、会社の事業の部類に属する取引(すなわち、会社の顧客を取り合うような関係にある取引)を行うことが、原則としてできません(会社法356条1項1号)。それは、取締役が、会社から、経営に関する委 […]