過去のニュースレター掲載のお知らせ
弊所では、お客様への定期的な情報提供として、ニュースレターを発行しております。過去に発行したニュースレターは、弊所ウェブサイトのニュースレターのページからご覧頂けます。ご興味のある部分について、ご笑覧頂ければ幸いです。ニ […]
民事裁判手続きにおいては、原則として、当事者又は弁護士が、裁判所に出向く必要があります。そのため、法廷においては、裁判官、書記官、事務官、当事者、弁護士及び傍聴人が、一室に集まることになります。 特に、弁論準手続期日にお […]
紛争・トラブルを解決する方法には、いくつかの種類があります。また、どのような解決方法を採用する場合であっても、訴訟となった場合に裁判所がどのように判断するかを検討する必要があります。 そこで、弊所では、先日11月7日(木 […]
次に、会社は、取締役との間で、取締役が、退任後に、前回記載した信義則上の義務を超える範囲で、守秘義務契約や、会社の競業行為を行うことができない旨の契約を締結することができるでしょうか。 この点、東京地方裁判所は、平成16 […]
取締役は、会社に対して、忠実義務(会社法355条)及びそれに基づく競業避止義務(会社法356条1項1号)を負っています。また、取締役が、会社の営業秘密(例えば、販売マニュアル、顧客名簿、ノウハウ、設計図、実験データなど) […]
これに対して、東京地方裁判所は、平成3年8月30日、ゲーム会社の取締役が、会社の開発部門に所属していた3名に不当な退職勧奨をしたとして、会社から損害賠償を請求された事件において、被告が「不当な退職勧奨をしたとは認めがたい […]